井上正大さんとマーク・大喜多さんが語るCSM DECADRIVER 販売開始記念インタビュー
- 井上
- ディケイドライバーってカードを入れると違う音声が鳴りますけど、
当時の玩具って鳴る音声が限られていたと思うんですね。
今回はたくさんの新規音声が鳴るように
バージョンアップされていると聞いてビックリしました。
新たに収録した音声って50種類以上もあるそうなので、
マークさんも大変だったんじゃないかなって。
- マーク
- 本郷猛の「ライダー、変身! トオッ!」
みたいな掛け声も子供時代はよくマネしたので、
そういう風にマネしたくなる声になるといいな、
という事も考えて収録に臨みました。
- 井上
- これもうれしい機能ですよね。
曲を聴きながら「変身!」とか出来るわけですね(笑)。
- マーク
- ワオ、それはスゴイ!やった!
1号ライダーの変身音とか懐かしいですね(笑)。
- 井上
- 個人的には、インビジブルとクロックアップが気に入ってます。
インビジブルって、よくよく考えたらすごい強い技なんじゃない
かなってずっと思ってて(笑)。
クロックアップは映像がカッコいいんですよ。
岩がゆっくり落ちてきてその間を高速で戦ってる感じがたまりません。
イリュージョンもいいですよね、分身攻撃で。
- マーク
- 日本語っぽいヤツは印象に残ってますね。
「デンオウ!」とか。
日本語をカッコよく、英語っぽく読むのに
どう言えばいいのかなって
ちょっと悩んだので。
- 井上
- アルミになってるのがいいですね。
あと、カードが曲がるっていうのもあったので、
プラスチック製なら安心だと思います。
ベルトの帯の感じもすごいリアルですし。
当時売っていた変身ベルトって巻けないんですよ、
子供用のサイズなので(笑)。

- 子供から大人まで、皆さんにこのベルトの声を
マネしてもらいたいなって、それに尽きます!

- では、変身ポーズのコツを(笑)。
まずは力を抜いてほしいですね。
スッとカードを出して、パチンと裏返す。
その時はカードができるだけ動かないように。
で、スーッとカードをベルトに入れる、というような
アクションを心がけてほしいです。
「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」っていう
セリフもお忘れなく。
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