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MG RX-78-2ガンダムVer.3.0発売記念!プレミアムバンダイWEB特集 歴代マスターグレード人気投票!【最終発表】

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プレミアムバンダイWEB特集 歴代マスターグレード人気投票!
ガンプラユーザーの評価する歴代MG BEST OF MY マスターグレード
ランキング50 最終発表
BEST OF MASTERGRADE ベスト50ランキング!
総合順位 商品名 第1期 第2期 第3期 第4期 総合順位
1
MG νガンダム Ver.Ka(2012年12月) \7350 1 1 1 1
1
2
MG EX-Sガンダム(2003年3月) \8400 2 2 2 3
2
3
MG ターンエーガンダム(2007年8月) \3990 4 3 5 4
3
4 MG Zガンダム Ver.2.0(2005年12月) \5250 3 4 4 5 4
5 MG FAユニコーンガンダム Ver.Ka(2011年12月) \8400 5 6 6 7 5
6 MG ストライクフリーダムガンダム(2006年12月) \5040 9 5 7 8 6
7 MG RX-78-2ガンダム Ver.3.0(2013年8月) \4725 17 3 2 7
8 MG ドム(1999年6月) \4200 7 7 9 6 8
9 MG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0(2008年7月) \4410 10 8 8 10 9
10 MG RX-78-2 ガンダム(1995年7月) \2625 6 9 11 11 10
11 MG エールストライクガンダムVer.RM(2013年5月) \4410 11 16 10 9 11
12 MG MS-06J ザクII Ver.2.0(2007年4月) \3675 8 11 12 14 12
13 MG ユニコーンガンダム Ver.Ka(2007年12月) \5250 14 14 15 13 13
14 MG アッガイ(2005年7月) \4200 20 10 13 12 14
15 MG Vガンダム Ver.Ka(2009年12月) \3990 13 13 17 17 15
16 MG シナンジュ Ver.Ka(2008年12月) \7350 15 12 14 21 16
17 MG ガンダムMk-II Ver.2.0 エゥーゴ(2005年10月) \4200 17 15 16 31 17
18 MG ガンダムエクシア(2009年7月) \3990 18 18 18 15 18
19 MG MS-06S シャアザク Ver.2.0(2007年5月) \3675 12 22 19 32 19
20 MG ウィングガンダムゼロ エンドレスワルツ版(2004年10月) \3990 19 20 20 18 20
21 MG ダブルオーライザー(2011年5月) \6825 16 24 23 22 21
22 MG ボール Ver.Ka(2004年12月) \2100 25 19 22 16 22
23 MG ダブルオークアンタ(2010年11月) \4725 24 27 25 20 23
24 MG Zガンダム(1996年4月) \3150 22 26 28 28 24
25 MG Vダッシュガンダム Ver.Ka(2010年7月) \6090 26 25 36 26 25
26 MG グフ Ver.2.0(2009年5月) \3990 33 32 34 19 26
27 MG Hi-ニューガンダム(2007年2月) \7350 29 30 33 27 27
28 MG キュベレイ(2001年8月) \4200 32 21 32 38 28
29 MG RX-78-2 ガンダム Ver.O.Y.W.(2005年3月) \3360 23 29 38 42 29
30 MG RX-78-2ガンダム Ver.Ka(2002年12月) \3360 21 37 26 45 30
31 MG ジ・O(2010年8月) \12600 28 40 30 29 31
32 MG パーフェクトガンダム(2003年12月) \4200 43 34 24 24 32
33 MG サザビー(2000年7月) \8400 27 43 40 25 33
34 MG Gガンダム(2001年11月) \2625 34 31 29 30 34
35 MG 百式(2001年3月) \4725 30 28 37 43 35
36 MG フリーダムガンダム(2004年7月) \3990 39 23 44 35 36
37 MG クロスボーンガンダム フルクロス(2007年1月) \4725 42 27 39 37
38 MG ガンダムF91(2006年7月) \3360 47 39 42 40 38
39 MG トールギスI エンドレス・ワルツVer.(2013年1月) \3990 31 33 46 39
40 MG デスティニーガンダム(2007年12月) \5040 36 35 36 40
41 MG ガンダムアストレイレッドフレーム改(2010年2月) \5250 35 35 47 41
42 MG ユニコーンガンダム(2010年3月) \5250 38 39 42
43 MG ジェスタ(2013年4月) \4200 45 49 37 43
44 MG MS-06F ザクII Ver.2.0(2008年3月) \3675 36 41 44
45 MG Sガンダム(2002年10月) \6300 42 46 45
46 MG ウィングガンダム Ver.Ka(2004年3月) \3675 46 41 46
47 MG ジョニー・ライデン専用ザク Ver.2.0(2008年9月) \4725 48 41 48 47
48 MG インフィニットジャスティスガンダム(2008年10月) \5250 38 43 48
49 MG シャア専用ズゴック(2003年11月) \3150 47 33 49
50 MG マラサイ(2012年5月) \4200 40 49 49 50
ベスト10
ベスト10アイテム 皆様のコメント紹介
11位〜50位
総評

ガンプラ15周年の年にスタートしたマスターグレードシリーズも気が付けば18年目を迎え、20周年も目前となりました。100を優に越えるラインナップの中、今回の人気投票結果の上位に並ぶキット名を見ていると、モビルスーツ個々のキャラクター的な人気はもちろんあるのでしょうが、エポックとされるキットがしっかりとカウントされていて、投票された方々のMGシリーズに対する思い入れが感じられるように思います。新製品に衆目が集まるのが人気投票の常ですが、トップ10の中で直近にリリースされたのはνガンダムVer.kaとRX-78-2 ガンダムVer.3.0、フルアーマーユニコーンガンダムVer.kaといったところで、これは実際に手にされ、作られた方が「コレはイイ」と感じていただき評価して下さった結果ではないかと思っています。
MGシリーズは様々なMSが存在するガンダムシリーズに於いて、好きなMSを模型的なバリューの面でじっくりと楽しんでいただきたいという位置付けで企画しスタートしました。コレクション性を重視し、新たにガンダム・ガンプラに関心を持ち商品を手にしていただけるお客様を意識して展開するオンタイムのTVシリーズのガンプラとは異なるバリューを持たせ、ガンプラをずっと作っていただいているお客様に作り応えのあるガンプラをご提供したいということでスタートしたのがMGということになります。
MGシリーズは内部フレームと外装による構造を持つ仕様が当初から受け継がれています。これはカーモデルであればボンネットを開ければエンジンがある。裏返せばシャーシが表現されている、戦車モデルであればハッチから覗くと主砲の基部や内部アクセサリーが見えるというような、作る工程でそのモチーフを実感していただきたい、そして、ダメージ表現やメンテナンス状態などディオラマなどを作る際の表現の可能性を感じていただきたいということで採用した仕様でもあります。
その後可変、合体等のバリューを持つMSの構造面、バリエーション機を考える際の規格化されているであろうパーツの表現といった様々なMSの商品化に於ける機能が付加されながら現在に至ります。
MGシリーズ後にはPG、HGUC、RGといった様々なガンプラブランドが誕生しました。MGが当初持っていた商品コンセプトの一部はそれら新しいシリーズが担うことになりました。シリーズラインナップが増すにつれコレクション的意味合いも重視されるようになりました。長く続くシリーズの場合、導入期、安定期、成熟期といった段階によってコンセプトや位置付け、そしてお客様が望まれる仕様・ラインナップに変化が生じるのは必然だと思います。並行する様々なガンプラブランドそれぞれに私たちはお客様に感じていただきたいそれぞれの楽しみ方、位置付けを想定して商品をご提供させていただいているつもりです。単に各MSの大・中・小モデルというサイズ差を追うのではなくガンプラの様々な可能性をご提案する、というのが商品個々に託す率直な気分でもあります。
ガンプラに対し、作る時間が無いよ、スキルが無いよ、面倒だよ、といった声を耳にすることも少なくありません。買うんだけど積んじゃうんだよね、という方が多くいらっしゃるという現実も私たちは認識しています。
特にMGの場合、内部フレーム+外装という仕様から部品点数も多く、納得できる作品に仕上げようと思うと敷居が高く感じる人も少なくないでしょう。
それでも、模型製作スキルは作れば作っただけ上がっていきます。一気に仕上げようとすると腕・脚部のような重複する作業は辟易としてくるでしょう。MGクラスのキットを一気に仕上げようと思うとそれなりの時間を要しますが、1日1時間でも構わないのでガンプラを手にする時間を捻出することは出来ないでしょうか。作り続けることで作ることに慣れてくると完成までに要する時間も短縮されるはずです。
便利なツールやマテリアル、様々な情報・知識が容易に入手できる現在ではありますが、「作る」ということを実践しなければそれらは効力を発揮してくれません。
どうせ作るなら上手く作りたい、スゴイ作品を作りたいと願うのは人情ですが、どんな有名モデラーでも模型を手にした最初から超絶技巧を発揮した訳ではなく、失敗を繰り返し、様々なアプローチを重ねながらスキルを身に付け高めてきたはずです。
環境的にも恵まれているであろう有名モデラーさんたちに比べると、様々な制約の中で作られている方もいらっしゃるでしょう。まずは、そうした制約の中でご自身が出来る範囲でガンプラを楽しんでいただきたいと思います。同時に色々な作品や情報などから出来そうなことを見つけていただいて無理のない範囲で少しずつでも出来る範囲を広げていただく。些か迂遠かもしれませんがそうしているうちにご自身が納得できる域に達することが出来るはずです。その間に完成させることによる達成感や感情移入も感じていただいているはずですからガンプラは長く付き合っていただける趣味になっていると思います。 最近オンライン上で「お薦めのガンプラはなんでしょう?」といった質問をよく見かけます。オフラインでもそうした質問を受けることもあるのではないでしょうか。
一番良いのはその人の好きなMSがあるのであればそれをお薦めするのが良いのですが、今回の人気投票で選ばれているキットは多くの方がお薦めしているキットでもあります。
2013年の時点でバンダイが持っている全ての技術をつぎ込んで作られたキット、変形合体というギミックの塊のようなキット、発売後時間は経過しているものの完成後のフォルムが十分な再現性を持っているキット、プロダクツとして新奇性を備えたキット、様々な視点から選ばれたキットが並んでいます。そうした様々なバリューを体感していただき、これはちょっと力入れて作りたい、と思っていただけるキットに出会えた時は是非楽しみ尽くしていただければ幸いです。

バンダイホビー事業部ガンプラ名人
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